コーチングとカウンセリングのどちらもよく耳にするようになりましたが、どう違うのでしょうか。
今回は、コーチングとカウンセリングの違いを見ていきましょう。
▼コーチングとカウンセリングの似ているところと違うところ
コーチングとカウンセリングには、似ているところと違うところがあります。
■似ているところ
コーチングもカウンセリングも、相手の話に耳を傾け、悩みの根源がどこにあるのかを探すのは同じです。
まずは、心の中に抱えているものや、ためこんだ感情などをはきだしてもらいます。
そうすることで、その人が感じている本音が見えてくるからです。
この本音の中に問題が隠れているケースがほとんどで、「話すことから始めるのは問題を探すため」と言っても過言ではありません。
■違うところ
コーチングもカウンセリングも、何らかの悩みを抱えた人が受けるというところでは共通しています。
大きな違いは、コーチングが主に
ビジネスにおける悩みの解決や目標達成のために行われるのに対し、カウンセリングはあらゆる心理状況の改善がメインであることです。
コーチングでは時にコーチが質問を投げかけたりしますが、カウンセリングではカウンセラーはひたすら話に耳を傾けます。
とはいえ、話すことによって何らかの気づきを得られるところは、コーチングとカウンセリングのどちらにも共通するポイントと言えますね。
▼まとめ
コーチングは主に
ビジネスで、カウンセリングは生活のさまざまな場面で必要です。
どちらも話をすることで、問題を解決する手法であるところは似ていますが、そのアプローチに違いがあります。
弊社では独自のメソッドによるコーチングを行っておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。